戻りますが 7月3日 雨と雷の水曜日

 7月3日

この日は 北九州で記録をぬり変える雨が降りました。

 

田んぼには行けなかったこの日

家でうとうとして ちょっといい夢をみました。

 

 

 PTA役員のママ友ふたりを乗せて

 自転車をこいで

 山道を登っていきます。

 

 夢の中って

 足がもつれて うまく走れなかったりするけれど

 気持ちのいいほどすいすい漕いで 坂道をどんどん登っていく。

 

 と、突如眼前にあらわれる 

 巨大な富士山。

 ええっ!?

 大分の不二(ふじ)は 富士山じゃなくて 由布山でしょう!

 

 と戸惑いながら

 その絶対的な存在感と 神々しいまでのうつくしさに

 圧倒されて 心震える自分がいる・・・

 

 

ETV特集『富士山と日本人』の中で

人類学者の 中沢新一さんは

「富士山は日本人の心の“よるべ”(中心)」

と表現されていました。

 

山そのものが そのまま『ご神体』だった

はるか古来の日本の信仰のこころというものが

今なぜかすごく新鮮で そして自然に感じられます。

「しっくりくる」という感じ。

 

明礬温泉に浸かると

いつも地球から直接パワーをもらってるように感じるのだけど

田んぼのどろに浸かっていると

なにかわからないけど

日本人の?

いや 農耕民族の、なのかな。

なにかふかーいところに眠っているものを

揺さぶられてるような気がします。

 

加えて 肌は

やけにすべすべになる!

 

田んぼの美肌効果

体験してみる価値あるかもです(笑)  

 

 雨の日の、「夢の話」でした。